日本トレンドリサーチを運営するNEXERは、全国のビジネスパーソンを対象に「社内連絡」に関するアンケート調査を実施した。
社内連絡の方法を聞いたところ、57.3%が「メール・チャット」を使うと回答。「電話」と答えた人は34.8%だった。
仕事におけるデスクワークの比率と、選ぶ連絡方法を見ると、仕事が「主にデスクワーク」の人は74.9%が「メール・チャット」を利用し、「電話」をする人は22.3%だった。デスクワークが多い人ほど「メール・チャット」を使う傾向が強く、「デスクワークではない」人は55.6%が電話を利用していた。
自分が社内連絡を受けるときの方法は何がいいか聞くと、64.5%が「メール・チャット」と回答した。「電話」と答えた人は29.3%だった。自分が連絡を受ける立場になると、メールやチャットを好む傾向があるようだ。
デスクワークの比率と社内連絡を受ける方法の希望を見ると、「主にデスクワーク」と回答した人の78.9%が「メール・チャット」が良いと答えた。「デスクワークが多い」人は69.8%、「一部デスクワーク」の人は56.9%と、デスクワークが多い人ほど「メール・チャット」での連絡を希望していることが分かった。
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