カインズが、ライフスタイルDIYショップ「Style Factory ららぽーと立川立飛店」を7月22日にオープンする。同業態での出店は4店舗目で、東京都内では初めてとなる。アンバサダー制度の導入や同じ施設に入る「WORKMAN Plus(ワークマンプラス)」とのコラボなどを行い、ライフスタイルの提案を行う店舗として展開する。
Style Factoryでは、商品をカテゴリー別ではなく、ライフスタイルのテーマ別に陳列する。共通テーマを持つ商品をまとめて陳列することで一つの空間を創り出し、オンラインショッピング時のように、複数のキーワードから商品を選択する方法をリアル店舗で実現できるようにしている。
ららぽーと立川立飛店では、同社が提案するライフスタイルテーマの「SMALL SPACE」をベースに、「楽カジ KITCHEN」「楽カジ CLEAN」「楽カジ LAUNDRY」を展開する。道具だけをそろえたキッチン用品売り場や掃除用品売り場ではなく、一緒に組み合わせて使うことで、より良いくらしにつながる分野の商品を紹介するとしている。
また、同店では「WORKMAN Plus ららぽーと立川立飛店」とコラボし、それぞれの店内に特設ディスプレイを設置。双方の商品を使ってさまざまな利用シーンを提案するという。
さらに、ユーザーの目線で店舗やアイテムの魅力を発信してもらう「Style Factoryアンバサダー」の取り組みを開始する。売り場作りに継続的に参加してもらい、アンバサダーならではの工夫やアイデアを取り入れていく。同社では今後、アンバサダーの取り組みをほかの店舗でも導入していく予定だ。
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