日本を変える「テレワーク」
コラム
» 2021年07月21日 07時00分 公開

生産性が落ちたので、海辺のホテルでワーケーションをしてみた筆者の思わぬ「失敗」とは?(1/3 ページ)

なんだか最近、生産性が下がった気がする──そう思った筆者は、上司に相談して1週間のワーケーションを行ってみた。

[秋山未里,ITmedia]

 なんだか最近、生産性が下がった気がする──そう感じたのは、6月頭のことだ。

 筆者の仕事はフルリモートで行えるため、会社には長らく行っていない。

 1年以上続くテレワークで体力が落ちたのか、気温が高くなってからダルさを感じることが多くなった。4月からチームの目標が新しくなり、新メンバーも入ったが、特に問題もなく2カ月たったので、安心して気が抜けたのかもしれない。

 いずれにせよ、このままではマズい。そう思った筆者は、上司に相談して1週間のワーケーションを行うことに決めた。

ワーケーションをする筆者。宿泊先近くにて

最適な宿泊先を探す

 当社のリモートワークの規則には、「出社要請があった際、2時間以内に出社できる場所で行うこと」という決まりがある。

 一方、以前参加したセミナーでは、自然を眺めることにより、疲労回復効果があると紹介していた。これらの理由から、麹町にあるアイティメディアのオフィスから2時間で行ける範囲で、なるべく自然豊かな場所を探した。行き先は、神奈川県横須賀市の観音崎京急ホテルに決めた。

 予約は、ワーケーションに特化した「Otell」という予約サイトから行った。Otellでは、平日月曜から金曜の滞在プランのみ取り扱っているので、外出予定のない週を選び、予約した。

 ホテルを選ぶ際、心配だったのは仕事環境だ。費用は抑えたいが、狭い部屋のホテルだと机の広さに不安がある。何より、記事編集の際には複数のブラウザを開くため、ディスプレイが欲しい。Otellで予約したのは、連泊のプランが比較的安かったことに加え、各施設の仕事環境についての説明があったからだ。

Otellでの施設紹介(Webサイトより)

4泊5日、生産性は上がるのか?

 そして6月下旬、ワーケーションを実施した。

 ホテルに到着したのは月曜日の夜だ。家を出る前に終わらなかった仕事を少し行い、就寝。カーテンの閉め方が甘かったため、翌日は差し込む朝日で目が覚めた。

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