「ワーケーションで生産性が上がる」のはなぜ? ユニリーバの成功例テレワーク・オールウェイズ2021

» 2021年05月25日 05時00分 公開
[渡辺まりかITmedia]

 コロナ禍で普及したテレワークを通じて、多様な働き方の可能性が見えてきた。特に、リゾート地を楽しみながら仕事をする「ワーケーション」という造語が広まり、環境省が推進するまでになった。

 ワーケーションという働き方をすでに取り入れている企業ではどのような変化が見られたのだろうか。

 「企業のリーダーたちは、まずだまされたと思ってワーケーションをしてみてほしい」──そう話すのは、ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス(以下、ユニリーバ)の島田由香氏(取締役、人事総務本部長)だ。4月27日に開催したオンラインシンポジウム「テレワーク・オールウェイズ2021」内「地方創生・ワーケーション」での同社の講演を紹介する。

島田由香氏(ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス取締役、人事総務本部長)

生産性が「自動的に上がる」、その秘訣は?

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