大東建託は、高知県に住む成人男女が対象の居住満足度調査を行い、その結果を発表した。「住みここちランキング」1位は、2020年調査と同じ「いの町」だった。
居住者は「いの町」について、「高知市内へのアクセスが良い。電車、バス、JRなど、公共交通機関があるところがいい」(26歳女性)、「自然がいっぱいで、海、山、川どれをとっても素晴らしい」(61歳女性)、「キレイな川や山が近くにあるので、アウトドアが楽しめる」(56歳女性)とコメントした。
2位も昨年と変わらず県庁所在地の「高知市」がランクイン。自治体担当者は「海・山・川が都市の近くにあり、豊かな自然環境と便利な生活の両方を実感できる」としている。教育・医療・福祉・文化・娯楽も充実している点が支持された。
3位も変わらず「香美市」だった。高知県の東北部に位置し、物部川とその支流はアメゴ、アユの釣り場であり、カワセミやホタルなども観察される。紅葉で名高いべふ峡や轟の滝(日本の滝百選)、日本有数の鍾乳洞である龍河洞もあり、自然を感じられることが特徴だ。
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