メディア

ビバホーム、大阪府堺市に大型商業施設「ビバモール美原南インター」を開業：30以上の専門店が出店（2/2 ページ）

» 2021年08月22日 09時33分公開

　ペットコーナーには、スーパービバホームでは初となる総合ペット専門店「NICO PET」が入店する。ペット生体およびペット用品合せて1万点以上を取り扱うほか、動物病院、トリミングサービス、ペットホテルサービスも併設。専門店ならではの品ぞろえとサービスで幅広いペットニーズに対応する。

ペット生体売場。60頭以上の犬＆猫をはじめ、鳥類、小動物、爬虫類、両生類、観賞魚などを取り扱う予定

ペット用品だけでも9000点以上を取り扱う

　また、自然災害が頻発する昨今の状況を鑑み、LCP（Life continuity planning：生活継続計画）を提案する防災用品コーナーも充実。商品の提案にとどまらず、地域の災害時拠点としての役割を担う設備を備える。

簡易テント

　店舗には非常用自家発電機と非常用給水設備を設けており、停電下には資材・生活物資の提供。加えて顧客向けの充電サービスを行い、断水下には飲料水の提供やトイレの開放をする。

非常用発電機

防災売り場のイメージ

　さらに省エネ設備を備えた環境配慮型の店舗として、店内には空気調和設備、機械換気設備、照明設備などの省エネルギー設備を完備している。

　9月18日の第2期開業時には、家電量販店「エディオン」、100円均一「Seria」、ラーメン＆甘味のチェーン店「スガキヤ」、携帯電話ショップ「楽天モバイル」などが2階にオープン。10月14日には1階に回転寿司チェーン「スシロー」も出店を予定している。

出店地

これまでになかった「箱型の授乳室」が、じわじわ増えている秘密
ショッピングセンターなどで、木製の箱を目にすることはないだろうか。高さは2メートル、幅は1メートル80センチもあって、壁面には哺乳瓶のイラストが描かれている。これは箱型の授乳室で、2～3年ほど前からじわじわ増えているのだ。その背景に何があるのかというと……。
エースの「背中が蒸れないリュック」は、なぜ売れているのか
暑い夏。リュックを背負って「汗ばむなあ」「蒸せる」と感じたことがある人も多いのでは。こうした問題を解決するために、バッグメーカーのエースは「蒸れないリュック」を開発した。どういった機能が搭載されているのかというと……。
発売前に現行モデルの5倍！　パナの電動工具が売れに売れている理由
パナソニックライフソリューションズ社の電動工具が売れている。新ブランド「エグゼナ」を立ち上げて、フラッグシップモデル「Pシリーズ」を発売したところ、販売目標を大きく上回る結果に。売れている理由を取材したところ……。
前年比130％　6個入りの「冷凍たこ焼き」が、売れているワケ
テーブルマークの「ごっつ旨い大粒たこ焼」が売れている。2020年の売り上げをみると、前年比130％で推移した。今年も引き続き好調のようだが、商品化にあたってどのような苦労があったのか。担当者に話を聞いた。
すぐに完売！　1枚焼きの「ホットサンドソロ」は、どうやって開発したのか
食パン1枚でつくるホットサンドメーカーが売れている。その名は「ホットサンドソロ」。新潟県にある「燕三条キッチン研究所」が開発したアイテムだが、どのようにしてつくったのか。担当者に話を聞いたところ……。
売上が9年で20倍に！　本物そっくりのカプセルトイが売れている背景に、2つのキーワード
カプセルトイが人気を集めている。市場規模は400億円に達しているようだが、筆者が気になっている会社がある。「まるで本物！」と感じられるほど、精密な商品ばかりを手掛ける「ケンエレファント」だ。担当者に開発の裏側を聞いたところ……。