「CHOOSEBASE SHIBUYA」はOMOストアでありながらテクノロジーに寄りすぎない人間的な消費の在り方を体験できる場をつくる上で、百貨店ならではの「編集」というキーワードをもとに、余白のある世界観の構築を目指した。
ストア全体は2本の太い通路がクロスした構成に。各エントランスから十字路に向かってわずかに先細りしており、かつ有機的な曲線を描いた光のラインが奥へと誘引することで、没入感を強く感じる空間となっている。
また「CHOOSEBASE SHIBUYA」のキーワードである“サステナビリティ”において、ブラウン管を使用した破砕ガラス、ストランドボード、再生アルミといったエコマテリアルを各所に使用。POPスタンドやライザーアイテムといった細部にも今回の施工で生まれた端材を再活用した。内装設計は乃村工藝社のデザイナー・亀田氏を中心としたデザインチーム、「no.10」が担当している。
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