自由に国内旅行に出かけられるようになったら行きたい場所は、1位「北海道」、2位「沖縄」――。そんな結果が、トラベルテック事業を展開するatta(東京都港区)の調査で分かった。
緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が解除され、自由に国内旅行に出かけられるようになるのはいつになると思うか尋ねた。その結果「2024年以降」(22.1%)が最多で、次いで「22年7〜9月」(14.9%)だった。
20〜30代と40〜50代の年代別に見ると、40〜50代では「24年以降」(約21%)の次に「22年4月〜6月」(約16%)の回答が多く、20〜30代(約8%)と比べると、倍の割合だった。早い時期に国内旅行に出られると考える人の割合は40〜50代に多いことが見て取れる。
訪問したい国内旅行の旅先としては5人に2人が「北海道」(43.2%)と答えた。次いで沖縄県(38.4%)、関西(29.5%)、1都3県の南関東(25.3%)、九州北部(23.8%)と続いた。世代別でも大きな差はなかった。
調査は20〜59歳の男女1054人を対象に、インターネットで実施した。調査期間は9月1〜2日。
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