これまで事故にあったり起こりそうになったりした経験があるか尋ねた。その結果、44.8%の人が「ない」と回答した。一方、「ある」と答えた人に事故内容を聞いたところ、「転倒した」が27.5%で最多となった。
次いで「動いている自転車にぶつかった/ぶつかりそうになった」(22.8%)、「動いている自動車にぶつかった/ぶつかりそうになった」(17.2%)、「動いていない物(停止した自動車やガードレールなど)にぶつかった/ぶつかりそうになった」(14.4%)と続いた。
また「高齢者」(9.2%)「高齢者・児童をのぞく歩行者」(7.8%)、「児童」(7.2%)にぶつかった、ぶつかりそうになったといった回答もあった。
自転車に乗る際にヘルメットを「着用すべきと思うか」尋ねたところ、「スピードの出る自転車に乗る人は着用すべき」が40.8%で最多となった。次いで「児童は着用すべき」(37.8%)、「自転車に乗る人は全員着用すべきだと思う」(30.4%)と続いた。
回答者からは「猛スピードで走る自転車にぶつかりそうになった」「無灯火も多い」「スマホ片手に走っている人がいて怖い」といった経験談が寄せられた。
調査は2021年7月30日〜8月3日にインターネットで実施。4000人から回答を得た。
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