cotobox(東京都千代田区)は10月6日、運営するオンラインAI商標登録プラットフォーム「Cotobox」(コトボックス)が、サービス提供開始の2017年11月から21年9月末時点で、同サービス経由の商標出願取扱件数が1万件を突破したと発表した。商標申請を取り扱うオンライン完結型サービスの中では、日本最大級の取り扱い件数となる。
同サービスでは、特にコロナ禍以降の出願取り扱い数の伸びが著しく、19年3〜8月と20年同時期を比較すると約3倍に、21年では約5.6倍と、継続的に出願取り扱い件数は増加している。
増加の背景には、DX推進によりオンライン完結サービスが選択されていることもあるが、個人や中小企業の新規出店の活性化も理由だ。また、コロナ禍においてEC展開する際に商標登録を行った企業が増えたことが、全体の底上げ要因となっている。直近では、テークアウトやデリバリーを新規出店した飲食店企業の出願数も大幅に増加している。
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