大東建託は岐阜県に住む成人を対象に、居住満足度調査を実施。その結果「街の幸福度ランキング」の1位は「北方町」、2位は「飛騨市」、3位は「関市」だった。
街の幸福度(自治体)ランキングの1位は、県南西部に位置し、岐阜市や本巣市、瑞穂市と隣接している北方町だった。
町内には路線バス、国道157号、県道が走っている。岐阜市中心部や名古屋市まで1時間以内で移動できるなど、商業施設へのアクセスが良い。こういった点が支持され、同町は大東建託の「住みここちランキング」でも1位を獲得している。また、「生活利便性」「行政サービス」「親しみやすさ」「イメージ」の項目でも1位を獲得している。
住民からは「小さい町ながら新しい取り組みに積極的であり、小さい町だからこそ住民に行き届いたサービスができていると思う」(女性・43歳)、「近くにコンビニやスーパーがあるので買い物には不自由ない」(男性・53歳)といった声が寄せられている。
2位の飛騨市は、県の最北端に位置し、人口は2万4000人弱で、総面積の約93%を森林が占める。3位の関市は、刃物や鵜飼が有名だ。
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