それぞれの車種を選んだ理由について「価格」「走行性能」「燃費」「見た目・デザイン」「リセールバリュー(再販価値)の高さ」「乗用人数・積載量」「安全性能」「機能・装備」「その他」の9項目で調査した結果、どのエリアでも「見た目・デザイン」が最重視されることが分かった。
2位は関東以外のすべてのエリアで「価格」となったが、関東では僅差で「走行性能」が2位(34.5%)、「価格」が3位(33.6%)という結果に。「走行性能」と並んで「燃費」を重視する人も多い。逆に「リセールバリューの高さ」は、すべてのエリアで最下位だった。
また、ボディータイプの好みについても調査した。その結果、順位の違いはあるものの、どのエリアでも「コンパクトカー」「軽自動車」「SUV・クロスカントリー」の3タイプが上位を占めた。コンパクトカーは使い勝手の良さ、軽自動車はコストパフォーマンスの高さ、SUV・クロスカントリーは汎用性の高さから選ばれたと同社は推測している。
調査は、30〜49歳の男女560人を対象にインターネットで実施。調査エリアは北海道・東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州の7エリア。期間は7月10日〜8月4日。
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