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» 2021年10月22日 08時20分 公開

代官山が「世界で最もクールな街」35位に選出 理由は?『タイムアウト』が調査(1/2 ページ)

『タイムアウト東京』は、「2021年、世界で最もクールな49の街」の日本語版を公開。日本からは東京の代官山が35位にランクインした。その選出理由は……?

[熊谷ショウコ,ITmedia]

 『タイムアウト東京』は10月21日、「2021年、世界で最もクールな49の街」の日本語版を公開した。それによると、1位はデンマーク コペンハーゲンのノアブロで、日本からは東京の代官山が35位にランクインした。

代官山(出典:プレスリリース)

 本結果は、世界328都市58カ国に展開するタイムアウトが毎年実施しているグローバル・サーベイ「Time Out Index」から抜粋したもの。2021年版は、食や遊び、文化の分野を重要視したほか、昨今の新型コロナの状況も踏まえ、コミュニティーの精神、回復力、持続可能性なども評価ポイントに挙げた。

1位「ノアブロ」(コペンハーゲン、デンマーク)

 1位のノアブロは、コペンハーゲンの湖側の北に位置する地区。歴史的建造物やモダンな建築物が並ぶ中、有名なグルメスポットとして人気の飲食店も多数存在する。コロナ禍にもかかわらず、地元の旬の食材にこだわった新しいパン屋やレストラン、自然派のワインバーが開店した。

 21年は大通りの歩行者天国が復活し、音楽ライブやフリーマーケットを開催。「Usynlige Stier(「見えない道」の意)」と呼ばれる新しいアート展を開催するなど、地域社会の取り組みが盛んに行われた。22年6月にはノアブロ地区全体がパーティー会場になる大型イベント「Distortion」の開催が予定されている。

2位「アンダーソンビル」(シカゴ、米国)

 2位に選ばれた米国イリノイ州 シカゴのアンダーソンビルは、スウェーデンからの移民が多く暮らす地域。LGBTフレンドリーな店舗があることで知られ、例年6月にはLGBTQ+カルチャーの祭典「Andersonville Midsommarfest」を開催している。

 21年には地域に新しいバーやレストランがオープン。老舗飲食店も参加するグルメイベントも開催した。環境に優しいゴミの堆肥化をシカゴ全体に普及させるためプログラム「Clark Street Composts」を開始するなど、将来を見据えた取り組みを行っている点も評価された。

3位「鍾路3街」(ソウル、韓国)

 3位は、韓国ソウルの中心地、鍾路3街(チョンノサムガ)。周辺には宮殿やギャラリーなどの観光スポットがある一方、男性たちが碁版を囲んでいるタプコル公園、韓国のお菓子「ダルゴナ」の屋台、品ぞろえ豊富なジュエリーショップ、北朝鮮料理を提供するレストラン、隠れ家的なカフェやビアハウス、LGBTQ+の人々が集うエリアなどが存在する。

 22年3月には、アジアを中心に大ヒットしたドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』のロケ地にもなった宗廟(チョンミョ)と李氏朝鮮時代の宮殿「昌慶宮(チャンギョングン)」の間に緑豊かな歩行者専用道路が完成予定。交通量の多い道路によって90年間も隔てられていたソウルの2つの名所がようやく結ばれるという。

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