地域応援サイト「生活ガイド.com」を運営するウェイブダッシュ(東京都千代田区)は11月2日、「全国住みたい街ランキング」の中間発表として、9月30日時点でのトップ10を発表した。1位は前回もトップだった「横浜市」だった。
次いで2位は、前回も同じく2位の「札幌市」、3位は前回5位の「福岡市」、4位は「東京都港区」、5位は「東京都世田谷区」だった。
オフィス街から住宅地まで近く空港や新幹線が通るターミナル駅へアクセスしやすい、リーズナブルな飲食店が多いことが人気の福岡市が2つ順位を上げた。また福岡市は、同社が実施した「全国戻りたい街ランキング2021」でも2位を獲得している。
今回、福岡市のランクアップに伴い、東京都の港区と世田谷区が順位を下げた。またさいたま市は11位から10位にランクアップした。それ以外の市区町村に順位の動きは見られなかった。
ウェイブダッシュは「住みたい街の選択基準は、憧れや理想としての住んでみたいという願望の側面が大きくようだ」と分析。22年版年間ランキングの発表は、22年4月を予定している。
この「全国住みたい街ランキング2022年版中間発表」は、21年4月1日〜9月30日までに「生活ガイド.com」に一度でもログインした会員が、住みたい街として選んだ市区町村を集計した。
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