魚介類や魚介料理を食べる頻度は、「週2〜3回」(42.6%)が最も多く、「週1回程度」(22.6%)、「週4〜5回」(14.0%)と続いた。週2〜3回以上食べるのは、60〜70代では70〜80%、10〜20代では50%弱という結果に。
魚介類を購入する際に重視する点については、魚介類を食べる人の約6割が「価格」と「鮮度」を挙げた。「種類」「品質」はそれぞれ4割強だった。
魚介類のイメージを尋ねると、1位は「おいしい」(73.2%)、2位は「健康によい」(71.2%)、3位は「ヘルシー」(45.1%)だった。「美容によい」「栄養価が高い」「調理が面倒」は女性、「健康によい」「ヘルシー」「カロリーが低い」は女性や高年代層で高い傾向だった。
魚介類に関する不満点を聞くと、「自宅で魚をさばくときはごみの処理に手間がかかるので、食べるのは好きだが手間を考えるとあまりやりたくない」(男性33歳)、「高価な食材になってしまった。だから安い肉を買う」(男性53歳)、「魚をさばけない。スーパーで内臓処理してくれるみたいだが、利用の仕方(オーダーの仕方?)が、分からない」(女性36歳)といった回答が寄せられた。
今回の調査は 、「MyVoice」のアンケートモニターを対象にインターネットで実施した。期間は21年10月1〜5日、有効回答数は9880人。
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