求人情報サイトを運営するビズヒッツ(三重県鈴鹿市)は、転職を考えたことがある男女405人を対象に「転職を考えたきっかけ」についてのアンケート調査を実施。その結果、転職を考えたきっかけの1位は「職場の人間関係」(134人)だと分かった。
転職を考えたきっかけについて尋ねたところ、圧倒的に多かったのが1位の「職場の人間関係」(134人)で、2位の「収入への不満」(89人)、3位の「仕事内容への不満」(80人)と続いた。
1位の「職場の人間関係」と答えた人からは、「所属部署内での人間関係が悪化したため」(女性・転職検討時25歳)、「人間関係の悪化。同僚とコミュニケーションがうまくいかず、会社に相談するも解決に向かわなかったのがきっかけ」(男性・同35歳)といったコメントが寄せられた。
2位の「収入への不満」と回答した人からは、「年収が低く、今後の昇給も少額しか見込めなかった」(男性・同23歳)、「営業実績が伸びたのに、二期続けてボーナスなしだったから」(女性・同27歳)といった意見があった。
3位の「仕事内容への不満」と答えた人からは、「仕事にやりがいを感じられなくなった」(男性・同22歳)、「身の丈に合わない役割を与えられて仕事で疲弊する日々を送っていたので『現状から抜け出したい』と思った」(女性・同29歳)といったコメントがあった。
レゴランドってそんなにひどいの? 家族を連れて行ってみた
スシローとくら寿司 「価格帯」と「シャリ」から見えた戦略の“決定的”な違いとは
ブラック企業を辞められない理由 「生活が困窮する」や「家族を不安にさせる」を抑えた1位は
コロナ収束後、「ないままでいい」飲み会 3位「新年会」、2位「会社の定期飲み会」、1位は?
2回目以降の「転職のデメリット」調査 突出して多かった2つの「回答」とはCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング