3ブース用意したフリーザーサウナでは、それぞれマイナス5度の「氷点下」、5度の「冷感」、「急冷ミスト」と温度差を付けて楽しめるようにした。休憩スペースには外気浴コーナーも用意してある。各ブースに時間制限はなく、それぞれのペースで利用できるようにした。
日笠のHOTTERS24広報担当 大西賀之氏は、「月額制なので、1度きりではなく何度も利用していただくことを前提としています。利用者が自分の好きな温度、利用方法を見つけていただき、それぞれの“ととのい”方で楽しんでいただければ」と施設のこだわりを説明する。
また、フィットネスクラブの運営経験も生かされている。各スペースに非常用ボタンを用意。スタッフ不在時でも安心して利用できるよう工夫した。さらに会員は、全国の施設を利用できる。相互利用を可能とすることで、出張や旅行時でも近隣の施設で“ととのう”ことができる。顔認証で入店できることから、どの施設でも手ぶらで利用できる点も強みの一つだ。
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