習い事の月謝は7001〜1万円以下が最も多く24.8%だった。次いで、5001〜7000円以下(19.9%)で、5000〜1万円が平均的な月謝ということが分かった。
「子どもの習い事にかけてもいいと思う月謝」も、現在支払っている額と同じ、7001〜1万円以下が最も多く24.3%だった。
しかし「子どもの習い事にかけてもいいと思う月謝」では、7000円以下の割合がいずれも減少し、1万〜1万5000円以下が24.0%で2番目に多い回答となった。現状支払っている月謝よりも「もう少し金額を出しても良い」もしくは「追加での習い事を検討してもいい」と考えている保護者は、51.0%いることが分かった。
保護者自身や他兄弟が通っていた習い事も含め「今までに通ってよかった・通わせてよかったと思う習い事」を尋ねたところ、一番人気は「水泳」の26.8%だった。
今後検討中の習い事も、男女問わず「水泳」がトップで約20%を占めた。2位以降は男女間で差が出ているが、高学年向けの書道やそろばんといった習い事もランクインした。
本調査は、子どもがいる20〜40代の男女2201人を対象に実施。10月18〜28日にインターネットにて調査した。
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