寿司の購入場所は8割が「スーパーの店頭」――そんな結果が、インターネットリサーチを手掛けるマイボイスコム(東京都千代田区)の「お寿司」に関する調査で分かった。同調査は今回で4回目。
購入した寿司を食べる人に、どのような店で寿司を購入するかを聞いたところ、1位は「スーパーの店頭」で86.3%、2位が「回転寿司の店舗でテークアウト」で35.3%、3位は「持ち帰り寿司店、テークアウト専門店」で26.1%だった。前回の調査と比べ、「回転寿司の店舗でテークアウト」は増加した。また、「デパート」は女性高年代層で高かった。
寿司購入時の重視点を尋ねた。「具材・ネタの種類」「価格」「味」が6〜7割、次いで「分量・ネタの個数」「鮮度」「いろいろな種類が入っている」がそれぞれ約3割だった。「具材・ネタの種類」「鮮度」は、女性や高年代層で高かった。
自宅で寿司を食べるシーンは、1位が「休日の夕食」で60.0%、2位は「平日の夕食」で42.3%、「休日の昼食」「自分や家族が食べたい時」が30%前後だった。女性では、「自分や家族が食べたい時」「食事を作るのが面倒・時間がない時」の比率が高い傾向だった。
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