そして中身。Android 11を搭載するが、バルミューダ独自のアプリを複数開発した。これらはBALMUDA Phoneだけに搭載される。
ホーム画面は色や表示する情報を好みにカスタマイズでき、左右にフリックすることで、基本アプリの画面を素早く表示できる。2本のストライプをなぞることで、設定したアプリを呼び出すことも可能だ。
スケジュールアプリは、一般的なアプリとは異なり、カレンダーの枠がない。ピンチイン/アウトで過去から現在まで表示範囲が伸縮する。時計アプリは目覚まし設定の簡単さやアラームの音にこだわり、計算機アプリは、三桁カンマ表示のほか、日本人になじみやすい4桁区切りの漢字表記も利用できるようにした。
現在のレートで為替計算も可能で、「大人のための計算機」と発表会で紹介されていた。こうした工夫は「スマートフォンに費やす時間を短くする」(寺尾氏)ためだ。
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バルミューダ、新型スマホ「BALMUDA Phone」発表 芸術性ある「曲線」だけのデザインCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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