仮想通貨取引所のbitFlyerは12月1日、利用金額に応じてビットコインを還元するクレジットカード「bitFlyerクレカ」の発行を開始した。申し込みにはbitFlyerのアカウントが必要となっており、口座数増加と囲い込みを狙う。
スタンダードカードは利用金額の0.5%、プラチナカードは1%を、ビットコインで還元し、bitFlyerのアカウントに自動付与される。ポイントの代わりにビットコインで還元するクレジットカードは、国内で初。
申し込み月と翌月は、還元率を1.5%アップするキャンペーンを行う。スタンダードカードの場合2%還元、プラチナカードは2.5%還元となる。また、クレカ発行先着6000人に500円相当のビットコインを付与する。
カードブランドはMastercard。スタンダードカードは年会費無料、プラチナカードは1万6500円だが、年間150万円の利用で翌年は無料となる。また、Apple PayやQUICPayにも対応する。カード発行元はアプラス。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング