SBI証券と三井住友カードは12月1日、三井住友カードの会員向け「Vpassアプリ」にSBI証券の口座連携機能を追加したと発表した。SBI証券と三井住友カードが提供する資産運用サービスの更なる利便性の向上を目的としている。
連携機能を追加したことにより、ユーザーは「Vpassアプリ」のホーム画面でSBI証券の「資産合計」の確認ができる。また「資産詳細画面」からは、株式や投資信託などの内訳の確認、他にも指標や株価などを確認をするためにSBI証券のWebサイトへ簡単にアクセスできる。
Vpassアプリのホーム画面、「外部連携サービス登録」よりSBI証券を選択し口座連携を行なう。また、新規でSBI証券の口座開設画面に遷移して手続きを行なうことも可能となる。
両社は6月30日より、三井住友カードが発行するクレジットカードでSBI証券の投資信託を買える投信積立サービスや、SBI証券での取引状況に応じてポイントが貯まるサービスを提供している。
2022年1月には、三井住友カードのクレジットカード申し込み時に、SBI証券の口座開設の申し込みが同時にできるサービスを開始予定としている。
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