東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは12月3日、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーのパークチケットの返金受付期限を2022年5月31日までに延長すると発表した。
20年2月29日から6月30日まで両パークを臨時休園し、その後も入園者数を制限したパーク運営をしていることから、現在も対象チケットの返金を受け付けている。最長の有効期限が22年5月10日であることから、返金の受付期限を2022年5月31日までと決めた。
対象となるパークチケットは20年6月24日以前に購入した有効期限が20年2月29日〜21年4月30日までの未使用チケットで、入園日が指定されていないチケットと、指定されているチケット(日付指定券)の両方を対象とした。さらに、該当のチケットは手続き不要で、22年3月31日まで有効期限を延長している。
20年6月25日以降に購入した未使用チケットについては、21年5月10日までに購入した指定入園日が21年6月11日までのチケットを返金対象とした。なお、21年5月11日以降に入園日などの変更手続きをしたチケットは対象外。
スポンサーパスポート、株主用パスポート、再来園パスポートは返金の対象外。再来園パスポートは、23年3月31日まで有効期限を延長する。
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