余暇の過ごし方やかける時間・お金などについて、「満足している」「まあ満足している」と回答した人は4割だった。70代で比率が高く、30〜50代で低かった。生活にゆとりを感じている層や、余暇をアクティブに過ごす層で高い傾向が見られた。また、平日の余暇時間が1時間以下の層では、「満足していない」と答えた人が4割強と、他の層より高かった。
余暇についての考え方を聞いたところ、「余暇は、心身を休めるために使いたい」が50.4%と、18年の調査より増加した。次いで「自分の好きなことに熱中・集中し、リフレッシュしたい」が37.1%、「普段はできないようなことをしたり感じたりすることで、気分転換したい」が27.9%だった。
生活全般にゆとりを感じているか尋ねた。「ゆとりを感じている」が5.7%、「まあゆとりを感じている」が31.5%と合わせて37.2%がゆとりを感じていたが、18年の調査では42.0%だったため、割合は減少した。また60〜70代で比率が高く、男性30〜50代で低かった。
今回の調査は、「MyVoice」のアンケートモニターを対象にインターネットで実施した。期間は11月1〜5日、有効回答数は1万252人。
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