「本当に住みやすい街大賞2022」 3位多摩境、2位川口、1位は?1都3県の街をランキング化(2/2 ページ)

» 2021年12月08日 11時35分 公開
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 4位は、東京都練馬区の大泉学園(西武池袋線、同3.99ポイント)。都営地下鉄大江戸線「光が丘駅」からの延伸計画もあり、今後の発展が見込まれるエリア。駅前には「ゆめりあフェンテ」「グランエミオ」といった商業施設だけでなく、商店街もあり利便性が高い点が評価された。教育・文化施設が整い、学習塾が多く進学率の高い幼稚園もあり教育水準の高い地域だという。

住みやすい街大賞 大泉学園は今後の発展が見込まれる(出所:アルヒ公式Webサイトより)

 5位は、千葉市の海浜幕張(JR京葉線、同3.97ポイント)だった。都市機能は駅周辺に集積し、大規模開発によって居住人口が増加している。23年春には新駅の幕張豊砂駅が誕生予定で、さらなる発展が期待される。「イオンモール」「三井アウトレットパーク」などの商業施設の他、「幕張メッセ」「ZOZOマリンスタジアム」といったイベント・スポーツ施設、「幕張の浜」「千葉県立幕張海浜公園」などファミリー向け施設も充実している点が評価された。

住みやすい街大賞 海浜幕張近くには新駅も誕生予定(出所:アルヒ公式Webサイトより)

 6位以降は、たまプラーザ(東急田園都市線、横浜市)、花小金井(西武新宿線、東京都小平市)、月島(東京メトロ有楽町線、東京都中央区)、船堀(都営地下鉄新宿線、東京都江戸川区)、10位は新秋津(JR武蔵野線、東京都東村山市)という結果になった。

住みやすい街大賞 ランキングトップ10(出所:プレスリリース)

【訂正:2021年12月8日午前11時35分の初出で、船堀の所在地を「東京都中央区」としていましたが、正しくは「東京都江戸川区」です。12月27日午後5時55分、該当箇所を訂正いたしました。お詫びして訂正いたします。】

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