サイボウズ チームワーク総研は、今年新成人になる学生を対象に「理想の働き方」についての調査を実施。その結果、新成人の7割超が「通勤出社とテレワークどちらも」という、ハイブリッドワークが理想の働き方だと考えていることが明らかになった。
「社会人になったら、どのような働き方がしたいか」と尋ねたところ、「通勤とテレワークどちらも」という“ハイブリッドワーク”が理想だと回答した人が74.0%に上った。詳細を見ると「通勤の日時は自分の裁量で選択」(44.3%)、「通勤の日時は会社の指示」(29.7%)、「通勤出社のみ」(19.4%)、「テレワークのみ」(6.6%)と続いた。
「通勤出社のみ」と回答した人のうち、68.2%は「現在の授業形式」が「対面授業が多い」新成人だった。この結果から、授業形式が働き方の想像にも影響を及ぼしている可能性がうかがえた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング