角煮まんじゅうなどを販売する岩崎食品(長崎県長与町)は、1月7日からパックマンとのコラボ商品「角煮パックマン」を販売すると発表した。有名ビデオゲーム「パックマン」のキャラとのコラボで売り上げにつなげる狙いだ。
角煮まんじゅうは長崎の名物料理。長崎独自の宴会料理「卓袱(しっぽく)料理」のフルコースのなかの一品である「東坡肉(とんぽうろう)」を手軽に食べてもらえるようにと現在の形になった。
角煮パックマンの生地はカレー風味となっている。目を刻印することで、パックマン感を演出した。販売強化の企画を考える中で、パックマンが角煮まんじゅうの皮に似ていると思い、商品化につながったという。
また、角煮パックマンの発売を記念して限定のランチクロスも発売する。ゲーム空間に角煮まんじゅうとパックマンがデザインされている。
商品は限定ランチクロス付きの3個入り(長崎角煮まんじゅう2個・角煮パックマン1個)で2200円となっている。1月7日午前10時から店頭と楽天、アマゾンなどのECサイトで数量限定で販売する。
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