KDDIが、コード決済サービス「au PAY」アプリのデザインをリニューアルすると発表した。ホーム画面にバーコードとQRコードを表示することで利便性を向上させる。
アプリ起動時にホーム画面にバーコードとQRコードを表示し、コードを見せるだけで買い物ができるようにした。また、「コード読取」機能もホーム画面からワンタップで起動可能とし、店のレジ前でもすぐに利用できるようにした。au PAY カードやauじぶん銀行の情報は、従来通りスワイプの切り替えだけで表示される。
請求書支払いやネットショッピング、フードデリバリー、ポイント運用やポイント投資などの金融サービスといったミニアプリのアイコンは画面上部に移動。アプリ起動後、スクロールせずともすぐに利用できるようにした。
au PAY キャンペーンの還元予定は「キャンペーン一覧」から確認できるようにしたほか、au PAYのクーポンがホーム画面からもセット可能とした。
リニューアルは1月25日以降、順次実施する。同社は、スマートフォンを通じて日常生活における決済・金融サービスをより身近にする「スマートマネー構想」を推進していて、「今後も、お客さまやパートナー企業さまとともに、新しい体験価値を創造していきます」とコメントしている。
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