流通業向けシステム開発のプラネット(東京都港区)は、20歳以上の男女を対象に「日用品・化粧品の購入に関する意識調査」を実施した。その結果、「日用品・化粧品の10%以上の値上げは許容できない」と回答した人が全体の9割を占めた。
まず、日用品・化粧品でいつも決まったブランドの商品を選ぶアイテムは何か聞いた。すると、男女ともに「シャンプー」が1位(男性55.0%、女性56.4%)だった。男性の2位は「歯磨き粉」(47.7%)、3位「歯ブラシ」(36.3%)と続いた。女性は2位が「衣類用洗剤」(53.9%)、3位「歯磨き粉」(51.0%)という結果に。また、すべてのアイテムにおいて女性のほうがいつも同じブランドを買っている割合が高かった。
次にいつも同じブランドを買う日用品・化粧品がある人に、その理由を聞いた。最も多かった回答は「気に入っているから」(49.1%)だった。次いで「機能性がいいから」(33.1%)、「昔から使っているから」(30.7%)、「価格に納得感があるから」(26.5%)、「安いから」(19.3%)と続いた。
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