消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
保険相談サービスを提供する保険マンモス(東京都港区)は、カードローンを利用したことがある男女を対象に、アンケート調査を実施した。カードローンの利用がバレたことがあるか聞いたところ、「ある」と答えた人は47%、「ない」は53%とほぼ半々の結果となった。
バレたことがないと答えた人からは、「旦那がいない時にスマホ1台で契約したため、電話連絡も郵送物もなしでバレる心配もなかった。今でも自分の給料で返済しているのでバレていない」「郵便物が届いたり電話がかかってきたりしても、カードローン関係だとは誰にも気付かれなかった」という声が聞かれた。
カードローンの利用がバレたことがある人に、誰にバレてしまったか尋ねた。最も多かったのは「親」で46%、次いで「妻」が30%、「夫」が14%だった。
なぜバレてしまったか聞いたところ、最も多かったのは「領収書や明細書などの郵送物」(38%)、次いで「督促の電話や郵送物」(23%)、「その他」(20%)だった。
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