バレた後、その人との関係はどうなったのか聞いた。最も多かったのは「変化なし」(46%)で、「ぎくしゃくするようになってしまった」(29%)、「協力的になってくれた」(23%)と続いた。
回答者からは「借金がバレたら真摯(しんし)に謝る」「借金がバレたときは気まずいので、まずは相談するといい」というコメントが寄せられた。
バレないために実践したことを尋ねた。1位は「郵送物や明細書などはWeb上やメールでのみ確認できるように設定する」(76人)、2位は「滞納しないようにしっかり返済する・できるだけ早く完済する」(67人)、3位は「郵送物の受け取りやポストのチェックを頻繁にする」(47人)という結果だった。
「パスワードを他人が推測できないものにする。また共有のPCではWebで明細を見ない」「カードローン会社からの電話は、内容に関係なく誰もいない自分の部屋など場所を移動してから電話を受けるようにしていた」などの声もあった。
今回の調査は、カードローンを利用したことがある男女を対象に、インターネットで実施した。期間は1月18日〜2月1日、有効回答数は480人(女性235人、男性245人)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング