外食大手すかいらーくホールディングスが運営する中華レストラン「バーミヤン」は、首都圏の15店舗で実験していた「飲茶食べ放題」を、3月11日で終了したと発表した。実験販売の反響次第でサービスの全店展開も検討するとしていたが、「現時点では何も決まっていない」(担当者)という。
バーミヤンは同13日、Twitterの公式アカウントで「想定を大きく上回る販売となり、一度実験販売の課題を改善する」として、「飲茶食べ放題」終了を発表した。
「飲茶食べ放題」は2月24日から、首都圏の15店舗を対象に、平日の日中限定でドリンクバイキング付き90分食べ放題を1649円と手頃な価格で提供し、SNSでも話題になっていた。
担当者は「大好評だったのは事実」としつつ、全店舗への食べ放題サービスの展開については、「現状は何も決まっていない。お客さまに喜んでもらうためにはさまざまな準備を整えていかなければならない」と話した。
バーミヤン、一部店舗で1649円の「飲茶食べ放題」 狙いは?
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