消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
パーソナルスタイリングサービス「DROBE(ドローブ)」を展開するDROBE(東京都渋谷区)は、20〜49歳の女性を対象に、「withコロナ3年目 春の洋服に関する調査」を実施した。コロナ以前(2020年3月より前)と比べ、身に着ける機会が減ったアイテムを聞いたところ、1位は「スカート」(14.0ポイント減)だった。
2位は「ヒール」(13.8ポイント減)、3位は「パンプス」(11.8ポイント減)となった。
一方で、使う機会が増えたアイテムの1位は「パーカー」(13.0ポイント増)、2位は「スニーカー」(10.7ポイント増)、3位は「パンツ」(4.8ポイント増)だった。同社は「外出機会が減少する中、おしゃれさを気にしたファッションより、機能性を求めカジュアル化していることが分かった」とコメントした。
コロナ禍で、身に着けるファッションのアイテムに変化があった人(「変化があった」「どちらかというと変化があった」の計)は35.3%という結果に。多くの人に変化があったことが明らかになった。
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