新宿ワシントンホテル(東京都新宿区)は3月22日、宿泊客が非対面・非接触で手荷物を預けられる「宿泊者専用セルフクローク」を設置したと発表した。コロナ禍で適切な距離感でのコミュニケーションニーズが高まる中、機能性の高いセルフロッカーの導入で安心・安全をアピールする。
本館3階フロントロビーに新たに設置したのは、アルファロッカーシステム社製(横浜市)のICカードロッカーなど。フロントで受付係とやり取りをしなくても、交通系ICカードや電子マネーに対応したICカードをかざすことで、宿泊客自身でスムーズに手荷物を預けることが可能だ。ICカードロッカーの操作部は4か国語(日・中・英・韓)に対応させた。
同ホテルは「最新設備の導入により、お客さまの利便性向上を図るとともに、より一層のコミュニケーション拡充を目指す」とコメントした。
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