共同貯金をしているかと質問すると、「共同貯金をしている」(56.8%)、「共同貯金はしていない」(43.2%)という結果になった。
共同貯金をしている人に毎月の貯金額を聞くと、「20万円以上」(13.7%)が最も多く、次いで「1万〜2万円未満」「3万〜4万円未満」(ともに12.2%)、「2万〜3万円未満」(11.8%)という順になった。既婚者に限ると、毎月の貯金額が「20万円以上」(15.8%)が最も多く、次いで「10万〜15万円未満」「1万〜2万円未満」(ともに11.6%)となっていた。
共同貯金についての目的を尋ねたところ、「将来的に妊娠出産や老後にお金が必要だと思うので、生活に必要な金額を計算しており、それ以上のお金を引き出さない」(4万〜5万円未満、未婚)、「結婚を前提としているのでそのために使わないぶんはそのまま貯めている」(2万〜3万円未満、未婚)、「子どもの教育資金、老後の資金。共同口座を作って残高を見える化。支出はアプリで管理。ジュニアニーサと投資信託をして資産を増やす」(20万円以上、既婚)といった意見があった。
インターネットを使った調査で、2021年1月〜12月に新たにパートナーと同棲・同居を始めて現在も同棲・同居している(未婚・既婚問わず)20〜39歳の男女463人が回答した。調査期間は2月21〜24日。
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