社内イベントと研修のオンラインサービス「バヅクリ」を利用する企業が増えている。2020年8月のサービス開始以来、利用企業数は約400社、開催した研修・イベントは累計で約1000回、参加人数は計1万5000人となった(22年3月初旬時点)。みずほフィナンシャルグループや三井住友海上保険といった大手企業での導入も進んだ結果、サービス立ち上げから1年で売り上げが10倍に増えたという。
新型コロナウイルスの感染拡大により、社員がリアルな場で集まることが難しくなっている。バヅクリは、事業部の壁を越えた社内コミュニケーションとしても活用されているが、最近は内定を獲得した学生同士の交流促進を目的とした利用が増えているという。同社はこうしたトレンドに対応するため、研修内容をブラッシュアップしている。
内定辞退を防ぐために、どのようなフォローが求められているのか。内定者はどのようなことを研修に求めているのか。同サービスを運営するバヅクリ(東京都港区)の佐藤太一社長に話を聞いた。
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