大東建託は関西に住む成人を対象に、居住満足度調査を実施した。今年初の調査となる「子育て世帯の街の住みここちランキング2021<関西版>」をまとめた結果、「子育て世帯の街(自治体)の住みここちランキング」の1位は「兵庫県芦屋市」、2位は「大阪府箕面市」、3位は「大阪市西区」だった。
当ランキングでは2つの近接駅を統合した場合は駅名の後にG(group)を、3つ以上の近接駅を統合した場合はA(area)を付記している。
「子育て世帯の街(自治体)の住みここちランキング」の1位は県の南東部、大阪と神戸のほぼ中間に位置する「兵庫県芦屋市」だった。同市は因子別評価で全8因子のうち4つの因子 (交通利便性・イメージ・静かさ治安・自然・観光でTOP10に入る高評価を得ている。
芦屋市に住む人からは「パチンコなどの娯楽施設がなく、公園が多いので子育てしやすい。この地域自体にはショッピングモールなどはないが隣の市へのアクセスも良く、買い物なども困らない」(女性・31歳)、「子育て支援の場やイベントが定期的にあり 、 利用しやすい。道路や街の外観が清潔に保たれている。駅周辺に出れば日々の買い物に困らない」(女性・34歳)といったコメントが寄せられた。
続く2位は関西の住みここちランキング(総合)でも2位だった「大阪府箕面市」、3位は関西の住みここちランキングでは11位だった「大阪市西区」がランクインした。
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