「電子レンジ調理器 各種」は、麺類やごはん一合炊き用など主食の調理に加え、オムレツや半熟卵などの調理ができる商品が販売されている。いずれもレンジ加熱だけで料理が完成する手軽さが人気を集めており、麺類の調理ではお湯の節約、時短になる点も支持された。
3位にランクインした「省スペースまな板」は、使い勝手の良さが支持されたようだ。ダイソーには多数のまな板が販売されているが、ミニサイズで角に水切りスリットがついているため、食材の水気を切れる点が人気を集めた。
口コミでは、「少しだけ切りたい時(特にお弁当作りの時)に便利で、食材がこぼれにくくなっているので使いやすい。洗うのも楽で、乾きやすいところもいい」(40代女性)といったコメントがあった。
今回のランキング結果を受けて、整理収納アドバイザーの鈴木久美子氏は、「圧倒的に家事アイテムが多く、日常のちょっとした不便を100円で解消できるアイテムが上位に入った」とコメント。
また、「22年度以降は『韓国風インテリア』など、流行をいち早く取り入れた商品展開に注目したい。新業態「Standard Products」に表れているように、100円ショップ=おしゃれ、という認識が広がるのではないか」と指摘している。
100均でよく買うもの 3位「収納グッズ」、2位「掃除用品」、1位は?
「クレジットカード」の利用で後悔したこと 2位「支払い能力を超える利用」、圧倒的1位は?
ワークマンの「靴専門店」オープン “ばんそうこうを貼った足”を見て開発した商品とは?
ワークマン、ストレッチデニムを使用した1900円の「一般客向けパンツ」発売
ワークマン、ジョギング・ランキングシューズを拡充 初心者から上級者向けまで展開Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング