消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
LINEが運営する「LINEリサーチ」は、15〜64歳の男女を対象に、ふだん行くことのあるアミューズメント・レジャー施設ついて調査を実施した。ゲームセンターに行くという人に何で遊ぶか聞いたところ、1位は「クレーンゲーム」(76.6%)だった。
2位は「メダルゲーム」(42.2%)、3位は「カプセルトイ」(37.9%)、4位は「音楽ゲーム/ダンスゲーム」(21.3%)、5位は「プリントシール機」(19.3%)という結果になった。
「クレーンゲーム」は男女どちらとも1位で、女性のほうが男性よりも割合が高かった。特に、20代以降の女性に支持されていた。
女性で「カプセルトイ」(60.2%)は2位、「プリントシール機」(29.3%)は4位だった。この2つは、女性のほうが男性よりも高い割合で上位に入った。「カプセルトイ」は20〜50代の女性で50%超と高く、「プリントシール機」は10〜20代女性の割合が高かった。
男性では「メダルゲーム」(45.3%)の割合が高く2位にランクイン。男女ともに10〜20代と比べて30代以上の割合が高い傾向がみられた。「シューティング/射的ゲーム」「格闘ゲーム/対戦型ゲーム」も男性に支持されており、特に50代男性で割合が高かった。
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