消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
山手線沿線で住みたい街の1位は「恵比寿」(64票)――そんな結果が、NEXER(東京都豊島区)が運営するハウスメーカー・工務店の情報メディア 「おうちパレット」の調査で分かった。
1位の「恵比寿」はJR山手線、JR埼京線、JR新宿湘南ライン、東京メトロ日比谷線と4路線ある便の良さが特徴だ。回答した人からは、「おしゃれで買い物に便利。おいしい店がたくさんある」(40代女性)、「閑静な住宅街が広がる住むのにはいいところ。さらに電車の便が良いので若者の街にも電車で30分以内にアクセスできる」(70代男性)といった声が聞かれた。
2位は「目黒」(47票)、3位は「目白」(36票)と続いた。
「目黒」と回答した人からは「交通の便もとても良いし、公園がたくさんある」(40代男性)、「目黒川が近く以外と閑静だから」(50代女性)といった声が聞かれた。
「目白」の回答者からは、「オシャレなカフェが多くて街が洗練されているし、治安が良くて安心して住むことができそうに感じたから」(30代男性)、「清潔感があり商店やおいしい店が多く治安も良さそう」(70代女性)など、治安の良さを指摘する声が多く聞かれた。
4位は「池袋駅」(33票)、5位は「品川駅」(27票)と続いた。
調査は3月30日〜4月4日、東京、埼玉、千葉、神奈川のいずれかに在住している男女を対象にインターネット上で実施した。有効回答数は500人。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング