キャンプギアを購入する際、ブランドを「必ず統一している」と答えた人は18.0%にとどまった。最も多かったのは「基本的に統一しているが、気に入ったものがあればほかも購入している」(44.3%)で、「全く統一していない」は8.7%だった。
キャンプギアを選ぶ際に重視するポイントは「機能性」(64.2%)が最多。「価格」(46.9%)、「見た目」(36.3%)と続き、6割以上が機能性を重視していることが分かった。
特にこだわっているキャンプギアは「テント」(48.1%)で、以下は「調理器具(クッカーやダッチオーブンなど)」(29.8%)、「ランタン」(26.6%)だった。同社は「テントはドーム型など種類が多く、雰囲気を左右するため、こだわりを持っている人が多いのかもしれない」と分析する。
今持っているキャンプギアで見直したいものは「テント」(33.6%)が最も多く、2位以下は「チェア」(22.6%)、「テーブル」(22.2%)が僅差で続いた。
大型のギアを見直したいと思っている人からは、「もう少し機能性が良いものが欲しい」(50代男性)、「いろんな種類のものが欲しい」(50代女性)といったコメントが寄せられた。
いくつあっても良いキャンプギアは「調理器具(クッカーやダッチオーブンなど)」(35.2%)が最多となり、次いで「ランタン」(25.6%)、「キッチンツール(コップなど)」(24.1%)と続いた。調理器具やキッチンツールなどは、その時のシチュエーションや料理に合わせて使用するため、いくつあっても良いと思う人が多いようだ。
今回の調査は、年間20回以上キャンプに行く1011人を対象にインターネットで実施した。調査期間は3月15〜16日。
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