海外旅行全体の旅行者数は、日本の入国制限の緩和と各国の入国制限が変更されつつあることが大きく影響し、前年同期比507%と大幅に伸びた。
予約者数ランキング1位は「ハワイ」(前年比388%)だった。次いで「バンコク」(同736%)、「マニラ」(同500%)と続いた。
同社は「ワクチン接種証明やPCR検査、現地到着と帰国時の隔離などが海外渡航の煩雑さと必要経費として大きなネックとなっていた。しかし昨今では、これらの条件を全て撤廃し、コロナ以前と同じ入国条件にする国も複数出てきた。日本でも各国の感染症危険レベルを引き下げるなど、状況としては好転を迎えている」とコメントした。
調査は3月31日、4月29日〜5月5日に出発予定のツアー、ダイナミックパッケージ、航空券の予約状況を分析した。
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