消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
ライフスタイルメディア「ファストレンド」を運営するNEXERは、「災害時に備えて準備している物」に関するアンケートを実施した。各家庭が準備している防災グッズTOP10には定番の「懐中電灯」「飲料水」のほかにも「携帯ラジオ」などがランクインした。
災害に備えて準備している物の1位は「懐中電灯」(85.9%)だった。回答者からは「地震が頻繁におこるし、地震で停電の可能性があると先日も報じていたので備えた方が良いと思った」などの意見が上がった。
2位は「飲料水」(80.8%)、3位は「食料品」(72.1%)と続いた。
4位には「携帯ラジオ」(62.2%)がランクインした。5位は「軍手」(60.8%)、6位は「予備電池」(54.9%)という結果に。
携帯ラジオと回答した人からは「情報を知りたいときに、スマホだと電池が切れてしまうので、充電式ラジオが必要だと思った」「ラジオが最後の情報収集手段だから」といった意見が集まった。
調査は4月9〜12日、「災害時に備えて準備している物がある」と回答した男女を対象にインターネット上で実施した。有効回答数は1500人。
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