夕食は、大阪の郷土料理や食材をフランス料理をベースに仕上げたコース2種類を提供する。ビュッフェスタイルの朝食では、削りたての鰹節や鉄板で焼くねぎ焼きといった「粉もん」や「出汁」を楽しめる演出にこだわった。
また、気軽に利用できるカフェテリアとして、「OMOカフェ&バル」も用意した。大阪の喫茶店文化が育んだミックスジュースのソフトクリームや「たこ焼き」のスイーツなど、定番グルメにひとひねりを加えたメニューを提供する。
OMOブランドでは街を楽しむためのサービス「Go-KINJO(ごーきんじょ)」を提供している。同ホテルでは、おすすめの店やディープなスポットを紹介する「ご近所マップ」と、ガイドツアーで大阪の「だし文化」について学ぶ「ご近所アクティビティ」の2つのコンテンツを用意した。
宿泊料金は、ツインルーム1泊6万1000円〜、いどばたスイート1泊10万9200円〜(いずれも1室あたり夕朝食付き)。
「社長が住む街1位」の東京・赤坂で星野リゾートが仕掛ける “旅のテンションを上げるホテル”とは
バブルの名残 温泉街の「大型施設」が廃墟化 鬼怒川と草津の違いと「大江戸温泉物語」の戦略
「住みたい街」常連の恵比寿が転落! 2位の吉祥寺は今後“ジリ貧”? 専門家が指摘する“なるほど”な理由
ドーミーインのこだわりは「大浴場」だけじゃない 店舗数拡大でも維持する「水風呂」と「朝食」の質
OMO7大阪が開業 星野リゾートが繰り広げる「あえての1ブランド」戦略Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング