消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
NEXER(東京都豊島区)が運営するハウスメーカー・工務店の情報メディア 「おうちパレット」は、JR中央線沿線で住みたいと思う街に関する調査を実施した。JR中央線沿線で住みたいと思う街の1位は「吉祥寺」(88票)だった。
吉祥寺は30代以下〜70代全ての世代で1位を獲得した。回答者からは「自然も商業施設も多いから住みやすそう」(30代女性)、「公園もあり景観がすぐれていて、交通の便やショッピングにも困ることはないから」(40代男性)という意見があった。
2位は「中野」(41票)だった。回答者からは「下町っぽさが残っているのに都心に近い立地だから」(40代男性)、「オシャレで、サブカルチャーの発信地。商店街もある」(30代女性)など、生活利便性や街のおしゃれさを指摘する声があがった。
3位は「御茶ノ水駅」(40票)だった。駅周辺に楽器屋や本屋が多いこと、駅近くには神保町の古書店街などがあることが評価された。
4位は「高円寺駅」(33票)、5位「立川駅」(28票)と続いた。
調査は4月17〜19日、東京、埼玉、千葉、神奈川のいずれかに現在住んでいる男女を対象にインターネット上で実施した。有効回答数は500人。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング