野村アセットマネジメントは4月25日、運用するロシア株に投資するETFについて、「現時点で換金できる見込みが立っていないことから、ロシア株等の評価価格をゼロとすることが妥当と判断」したと発表した。
その結果、同ETF「NEXTAGE FUNDS ロシア株式指数・RTS連動型上場投信」の基準価格は前日から98.23%下落して、1.88円となった。過去の分配金を元にした、計算上の分配金利回りは367%に上昇している。同ETFは、2008年7月に上場。設定来の騰落率は42.9%のマイナスだが、直近1カ月では0.9%のプラスとなっていた。
ロシアによるウクライナ侵攻を受けた米欧による制裁措置により、ロシア関連株は引き続き非居住者による取り引きが困難な状況が継続している。
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