コンテンツの企画制作事業などを手掛け、明石ガクト氏が代表を務めるワンメディア(東京都目黒区)は5月30日、TikTokを中心としたクリエイター支援事業「(C_C)」(シーシー)を開始した。プレスリリースでは「ワンメディアは、動画を作る会社をやめます」とし、クリエイティブを作る会社から、クリエイターを増やす会社に変わると狙いを説明している。
同事業では、TikTokなどのSNSを活用し、表現活動をするクリエイターのプロデュースや、クリエイターに向けての広告案件獲得、クリエイターのマネジメント活動を中心に展開する。
同社は、これまでの動画制作や、配信ビジネスを通じてクリエイターの場を広げてきた経験とノウハウを生かし、「プロデュース」「制作」「分析」「サポート」の4つの事業を連動させることで、クリエイター収益の最大化を図っていく。
同事業を通じ、個人クリエイターを支援。クリエイターが自由に創造でき、経済的にも活動しやすい社会環境を目指す。年内には、5万人以上のクリエイターのサポートと、年間売り上げ10億円以上を目標に、事業を推進していくとしている。
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