消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
大東建託は、「住みたい街ランキング2022<新潟県版>」の結果を発表した。新潟県で住みやすい街ランキングの1位は、「北蒲原郡聖籠町」(66.0点)だった。今回が初のランクインとなる。
1位の北蒲原郡聖籠町は、下越地方に位置する。町内には高速道路、国道バイパス、幹線道路などが通っており、隣接する新潟市や新発田市へアクセスしやすいため、両市への通勤・通学者が多く住むエリアだ。
2位は、2年連続で新潟市中央区(65.8点)だった。
市役所や県庁などの行政機関や商業施設が集中する一方、湊町の歴史的建造物など、伝統的文化を感じる街並みが残る。
3位は新潟市西区(65.8点)という結果に。
学術研究機関や複数の大学があり、学術・文化・産業交流に力を入れている。住宅街や公園が多い他、独自のコミュニティーバスがあるなど、子育て世代からの評価が高かった。
4位は南蒲原郡田上町(63.6点)、5位は新潟市江南区(63.3点)と続いた。
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