千葉銀行に問い合わせると、広報担当者は「公式アカウントです」と認めた。アカウントを開設したのは5月30日だという。また、公式Webサイトの「SNS利用規約」でも、同アカウントが記載されているのが確認できた。
同行の運用する公式のFacebookやYouTubeを見ると、「ちばぎんアプリで自動車税のお支払いができるようになります」といったサービスを紹介する投稿が目立つ。また、CMの動画を視聴できるようにしており、他の企業と同様に“無難”な運用をしている印象だ。
なぜ、Twitterではこのような“ゆるい”投稿をしているのだろうか。そして、どのような運営方針を掲げているのか。ITmedia ビジネスオンライン編集部の取材に対し、広報担当者は「『将来のお客さまとなる若年層世代の認知度拡大』が狙いです。『ゆるやかなつながり』を目指しております」と回答した。一方、公式アカウントを開設してからまだ日が浅いため、詳細な運営方針などについては回答を差し控えるとした。同アカウントは、6日に「働き方も『厳格』ゆえに、業務時間外の土日はTwitterを触れずにおりました!」と投稿しているので、平日だけ運用していることは推察できるが、それ以外の方針は分からなかった。
千葉銀行の公式Twitterアカウントはどこに向かっていくのか。
2022年6月7日午後2時30分、広報担当者のコメントを一部修正しました。
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