飲食店リサーチなどを手掛けるシンクロ・フード(東京都渋谷区)は、飲食店経営者・運営者を対象とした「原材料の価格高騰に関するアンケート調査」を実施。その結果、90%以上の飲食店が原材料費の高騰を実感していることがうかがえた。
原材料費の高騰は営業に影響しているかを聞いたところ、「影響している」(59.0%)、「やや影響している」(31.1%)と回答した人が多く、90%以上の飲食店が原材料費の高騰を実感していることが分かった。
「影響している(ややを含む)」と答えた人に、価格が高騰している品目を尋ねた。結果は「食用油」(68.4%)が最も多く、次いで「小麦粉、小麦加工品」(63.3%)、以下「牛肉・牛肉加工品」「アルコール類」「乳製品」「鶏肉・鶏肉加工品」「野菜」が全て30%以上で続いた。
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